いろいろな通信機器

電波法について!!

電波法にはついてはそういう仕事に携わっているか、興味を持っている人意外はなかなか知らないのではないでしょうか?!そこで簡単にではありますが説明したいと思います。

電波法は昭和25年5月2日に日本の法律のひとつとして誕生したんです。私たちの生活に無くてはならない電波、その電波が公平かつ能率的な使用を確保することを目的として作られたんです。

 

■不法電波と違法電波

不法電波

不法電波とは無線局を開設するには免許が必要になります。その免許を取得せずに無断で電波が発射できる状態に無線機を設置することをいいます。免許を取得することは時間はかかりますが書類に記入するだけで難しいことではありませんのできちんと免許を取得して無線局は開設しましょう。不法開設には1年以下の懲役または100万円以下の罰金がかせられることになります。どのような方法でおこなうことが良いかは一目瞭然ですよね。

 

 

違法電波

違法電波とは資格を取得し無線局を開局する免許を取得したが、ルールを守らずに使用している無線局が発射した電波のことをいいます。つまり指定されていない周波数を利用して通信をおこなう!などが一例にあげられます。きちんと免許を取得してルールを守らないことは知っていて行っていると判断され悪質さもましますよね。何事もそうですがルールを守りおこなうからこそ、心から楽しんでおこなうことができるのではないでしょうか!!

 

このような違法な電波を監視するために総務省が各地に電波監視機器を設置しています。違反者をみつけた場合は警察に届けたり、行政処分の措置がありますので、無線機などの通信機器を利用する場合は電波法を知り、ルールをきちんと守ることが大切なのです。



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Last update:2024/1/9